成人の日
こんにちは。
お久しぶりです。小夜です。あけましておめでとうございました。
本日は成人の日ということですね。新成人のみなさまおめでとうございます。
かくいう私も実は新成人でございます。えへへ。
でも、成人式はおろか実家にも帰らず、振袖の前撮りすらしていません。時期をずらして写真だけ撮るつもりです。
私は成人式やそれに伴う各種同窓会、というか古い知り合いと会うことに色んな事情によって様々な抵抗感を覚えます。それでも、細々とお付き合いしてるほんの一握りの友人らのSNSには、きらきら素敵に着飾った彼らの写真がアップされていて、素敵だな~と思うのと同時に、複雑な心情も抱いてしまいます。ま、だからどうこうというわけではないのですが。ただ私は成人式には行かなかったというだけのお話でした。
先日バイト先で野菜果物をいただきまして、その中のメロンを昨夜切って食べました。いただいてから放っておいたらいつの間にかヘタの辺りにびっしり白カビが生えていて、さすがにヤバいと思いました。
昔はメロンが果物の王様だと思っていて、大好きだったのですが、昨日久々に食べてみると、なんかそんなに興奮しないな、と思いました。まるまるひと玉をひとりで食べられるというのに! 繊維が多くて、「瓜じゃん」と思いました……(ごめんねバ先の人たち……)。水気が多くて、田舎の祖父のように台所で立って食べました(祖父はスイカや瓜や柿を流しのところで立ち食いする)。
大人になったということなのかなあ、わかんないけど。なんだかんだおいしく半玉ペロリでしたが。
それにしても、体感的に、今年度はお祝い事が多くて、実は年が明けた実感が未だにありません。おそらく年越しの瞬間もバイトしていたから(つまりそのときもまた帰省していない)かなあという感じです。元号が令和になった5月がいちばん新年ぽかったかもしれません。
でも、お祝い事がたくさんある一年は、良いものです。2020年(あるいは来年度)もそんな年でありますように。平和に。ね。
最後になりますが、本年もよろしくお願いいたします。
映画の話
こんばんは。小夜です。元気です。
こないだものすごく暗い文章を書いてしまったのですが、課題を提出したら死にたいのが治りました。死にたみを作っていたのはレポートだった……?
と言いつつまた提出期限が近くてやばい課題があるのでまた死にたいです。
こんなに軽々しく死にてえ死にてえ言う人間はまず死なないのよ、たぶん。はい。
その課題激ヤバの授業で、私は映画について調べています。テーマ設定は人によって自由なのですが、私は政治経済理系分野よりも、言語や文化、慣習などのほうに興味があるので、映画を選びました。それにしても映画にはその時代の世論が反映されていると主張する学者も多く(てかその通りだと思います)、結局政治か~と思わなくはないです。生きている限り政治と法律からは逃げられませんね、どんなに興味がなくても知っておかなければならないのです。
私の好きな映画は、『千と千尋の神隠し』と『Saving Mr. Banks』です。
映画の良いところは、その映画を見ていた環境のことも記憶に残ることだと思います。私が物心ついて初めて映画館で見た映画は『借りぐらしのアリエッティ』なのですが、いまだに、アリエッティのテーマ曲を聞くと、夏の映画館のひんやりした空気やキャラメルポップコーンの甘い香りがよみがえります。誰と行ったとか、そういうことを思い出していつまでも感傷に浸れるタイプです。
話は戻りますが、授業内で、映画について膨大な量のデータを集めていて、これはおそらくどの学者もやっていないだろうと思うので、機会があればそのデータを公開したいと考えています。やるとしたら数年後なのですが。
しかし余裕のない生活を送っています。ちゃちゃっと済ませたいです。
あいかわらずまとまりのない文章!
ここまで読んでくださってありがとうございます。1週間頑張りましょうね!
それではおやすみなさい。
Would you cry if I died
こんにちは。
いきなりですが、私は最近毎日死にたいです。
やらなきゃいけないことが多くて気が狂いそうなのです。
でも自傷行為はしたことないし、怖いし痛そうなのでしたいとは思いません。自殺もしたいとは思いません。ただ、死にたいのです。希死念慮かといえばそうかも、でも自殺願望ではない。
どちらかというと、「早めに死にたい」。
すごく不謹慎なのはわかっているけれど、そう思います。思わない日もあるけれど、思う日が最近多いです。インターネットの匿名質問掲示板で経験者の対処法を募りたかったのだけれど、死にたくて気が狂いそうになったことのない3人の人たちから「お前が甘えているだけ」という回答が来ただけでした。そのときはなんかアホらしくなっちゃって、ネットの自称大学生にマウント取ってるネットユーザーもかわいそうに思えちゃって、「ま、いっか」となったんだけれども今日またぶり返しちゃった。
やらなくちゃいけないことをやれば済む話なんですよね。それですべて解決するのに、なんか腰が上がらない手が動かない。ホントはブログ書いてる場合でもないかもしれない。
学校には毎日行っています。行けばみんな親切だし、勉強も楽しいし。でも、どこか余裕がなくて、ちょっと人には言えないような悪いことをしてしまいました。バレたらどうしようかと、それもストレスの一因になっています。もう二度としない。死んでもしません。ほんとうにばか。こんなこと、このブログが誰にも見られていないから書けるんだけど。
タイトルは、Pricilla Ahn の Fine on The Outside からです。言わずと知れた米林宏昌監督の名作『思い出のマーニー』の主題歌です。
私はスタジオジブリ作品が大好きです。聞かれれば、「いちばん好きなのはせんちひ」と答えるけれど、たぶん、好きのカテゴリーがいくつかあって、そのカテゴリーのひとつのトップが『思い出のマーニー』です。
公開当時、私は映画館に見には行きませんでした。そのころの私には映画を見る習慣があまりなかったし、そのうちテレビでやるだろうと思ったので。見に行った当時の友達のひとりが「まあ、普通だった」と言っていたのもあります。
おそらく、中学生当時に見ていてもそんなに刺さらなかったのではないかなと思います。でも、いまなら、理解できます。どうして誰かにはこの映画が刺さって、誰かには刺さらないのか。
杏奈という孤独感にまみれた女の子が主人公だからです。そして見る人は彼女に感情移入するからです。
孤独を知らない人が楽しめないわけじゃないけど、知っている人の方が杏奈ちゃんの気持ちは分かる。たぶん、痛いほどわかる。孤独と言っても人によって程度の差はあるだろうけれど、どんな孤独でもいいです。初めから誰/何もい/ない孤独でも、誰か/何かを失った孤独でも。
留学中、近くのちょっと大きな映画館でマーニーをやっていたことがあって、ホストシスターと一緒に見に行きましたが、上映後、ふたりして放心状態でした。彼女もまた、孤独な高校生だったから。
この映画は、初見がいちばん楽しいタイプの映画ではないです。何度も何度も、なんなら自分の人生経験を重ねるごとに見え方が変わってくる映画だろうと思います。でもいつ見ても、ロマンチックで美しくてイノセントな芸術です。見たことがない人にはぜひ薦めたい。ちなみに私は予告編だけで泣けるし主題歌やらサントラやらを聞くだけで泣けます。
And think of who know my name. Would you cry if I died, would you remember my face?
メロディはとてもゆったりしているけれど、歌詞はなかなかタフなんですよね。歌詞っていうか、もはや「ことば」だと思っています。耳障りも良いし、たまに頭の中にポロッと流れてくる。
私が死んだら、誰かが私のために泣いてくれるんだろうか? 私の顔を覚えていてくれる人はいるのか? たぶん答えはNOです。泣いてくれたり覚えてくれてたりする人間がいたほうが良いのかな。そこは個人の価値観によってまちまちな気がしますが。
長くなってごめんなさい。ここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました。やらなきゃいけないことをします。
お久しぶりです
お久しぶりです。小夜です。
最近忙しくてログインできてないなあと思っていたらあれよあれよといううちに世間は11月です。怖い。今年ももうあと2ヶ月ないんだって! 怖い!
夏休み前のレポートの時期に肌が荒れに荒れて、今までニキビなどには縁がなかったのですが現在顎ニキビが半端ないです。かれこれ4ヵ月近く。早く消えてほしい! これを書き終わったらすぐ寝ます。
またぼちぼち再会していこうと思います。今期はちょっと厳しめの授業をたくさん取ってしまったので雑談やちまちまとした日記ばかりになってしまう可能性が高いですが……。たまに英語で書きたいなという気持ちもあります。
どうぞゆるゆるっとお付き合いください。それではおやすみなさい!
鉄血のオルフェンズ 23話までの感想
14話~23話の感想。
22話、23話と次回予告の読み手がオルガ、三日月ときていて、物語も終盤だな~という感想を持っています。最後の次回予告は誰なんだろう。クーデリアかな、普通に……。アトラは1話で担当したし。
最終回が近付くにつれ鉄華団の行き先に暗雲が立ち込めていると言いますか、「人々を幸せにするため地球に行く」というクーデリアの目標に反して、地球に来てからの鉄華団員たちは正直あまり幸せには見えません。まあ、幸せの形なんていうのは人それぞれなんでしょうが(それを言っちゃあおしまいだ)、みんな死にそうで怖い。いや、みんな死ぬのは知ってるんですけど。
私は三日月とオルガが好きなんですけど、多少作画が不安定なときはあるものの、ふとしたときに「顔が良いな……」と思ってしまいます。特に三日月。うす暗いところで目だけギラッとした表情が顔の造りとベストマッチしていて良いですね。
それから、オルガについて思うことがひとつありまして、ストーリーとはマジで全然関係ないんですけれど、私はオルガが好きな故にメリビットさんのことがあまり好きでない……。
メリビットさん、オンナを出しすぎじゃない? と思うのは私だけですか?
メリビットさん、オルガに過干渉ですよね。おそらくあれは母性なのだろうなということは分かります。独りよがりな母性。オルガ含め鉄華団員たちを初めから「子ども」であると認識している彼女は、物語前半に登場したクランクと同じように、子どもが戦いに参加し殺し合うことに勝手に倫理的違和を感じ、嫌悪感を覚え、その価値観を団のリーダーであるオルガに押し付けているわけです、たぶん。子どもを守るべき「大人」としてのメリビットさんと鉄華団員たち「子ども」の構図なんでしょうけれど、オルガとメリビットさんの会話シーンやメリビットさんがオルガを見つめるシーン、とりわけ後者を見ていて、「オルガとメリビットさん、なんかセフレっぽいな」と思ってしまうのです。
まさかそんなことはないので、オルガにも、メリビットさんにも、彼らのファンにも、謝ります。すみません。でも、なんか、裏でメチャクチャ乱暴なセックスしてそう。爛れてそう。オルガを見つめるメリビットさんの視線に「母性」というより「女」を感じてしまうときがあります(ホントすみません)。
たぶん、ふたりともに色気がすごいからでしょうね。メリビットさん、別に色気はないでしょと言われればうーんという感じなのですが、同世代くらいに見えるフミタンと比べたときに、やはり艶っぽさを持っていると思います。「大人」というよりむしろ「大人の女」という感じ。ハンカチもね、「女の匂いだ」って言われていましたね。
でも私はオルガが好きなので、また、ユージンたちとは異なり「『そういうこと』には興味がねえ」みたいなスタンスが彼を彼たらしめていると思っているので(そこが名瀬との対称でもあるし)、女の影が出てきたら泣いてしまう。これが実は「裏でメリビットさんのことをメチャクチャに抱いてました」とか言われたら嫌(だからそんなことないってば!)。
すみません、下品な感想で。クソ女オタクのごく個人的な意見として読んでいただけたら幸いです。あと数話でおしまいなのが少し寂しいですが、その先の2期も楽しみです。3期はないのでまあみんな2期で死んでしまうんだろうなという絶望感はありますが。みんな幸せになってほしい。死ぬにしても、幸せだと思える瞬間があったと思いながら死んでほしい。
以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。ではまた!
鉄血のオルフェンズ 13話までの感想
こんにちは。小夜です。
いま「鉄血のオルフェンズ」というアニメを見ています。私は、以前AGEを少しだけ見たことがある程度でガンダムについては全くの初心者なのですが、オルフェンズの噂はかねがね聞いていたので、今更ですけれど見始めました。あと、英語吹き替えがあったというのもオルフェンズを見始めた理由のひとつです。何か日本のアニメを英語で見たかったので……。でも私は細谷佳正が声優の中でいちばん好きなので、そのうち日本語版も見ると思います、たぶん。ほんとうは、12話までの感想を書くつもりで書きかけを下書き保存していたのですが、寝る前に13話を見たら13話がヤバかったのでいま慌てて書き直しています。
以下ネタバレ注意です。
これは最近気が付いたことですが、私はどうも、アニメは10話くらいで「好き」のエンジンがかかるようです。最初は割と惰性で見ていて、9話10話あたりでぐっと引き込まれる感じ。最近見たアニメではいつもそうです。私が、というより、アニメがそういうふうに作られているんでしょうかね。
でも実はオルフェンズは1話冒頭でグッと摑まれました。幼少期の回想から入って、人を殺した三日月とその後ろで怪我した腕を抑えるオルガ、からの「オルガ、次はどうしてほしい?」という、短いシーンですが、幼い子どもが顔色ひとつ変えずに(オルガは少し険しい顔をしている)人に銃を向ける殺伐とした場面に、衝撃を受けました。三日月とオルガのことはネットで見たことがあったので、このふたりはこんなちっちゃいころから一緒にいるんだな、と思ったのと、そのあとのお互いにいちばんの信頼を寄せ合っている様子がうかがえるところから、こいつら、ただならぬ関係ではないな……と思いました。このふたり、絶対付き合ってる! とまでは言いませんが(こういう思考はすぐ叩かれる)、一緒に人を殺した経験のある人間同士のつながりってまず一般的なものじゃなかろうなと思いました。
どのキャラも絶妙なキャラデザだな~と思って見ていますが、やはりオルガと三日月は抜きん出て目の離せないビジュアルだと思います。あのふたりの間にはいくつ年齢差があるんでしょう? それともただ対格差があるだけなんでしょうかね。
オルガ、エッロイ身体してんな~と最初思いましたしなんなら画面に映るたびに思います。話数を重ねるごとにどんどん等身が高くなっていっている気がします。格好良さと色気がすごい。家族は離れちゃいけない! 死ぬときはみんな一緒だぜ! みたいな思想は、漢気といえばそうですけど、それだけに依存しているようにも聞こえてそれはそれで女々しい感じもします。以前誰かが「オルガがいちばんのヒロイン」と言っているのを聞いて何言ってンだと思ったことがありますが、確かに彼のヒロイン力は高い。
三日月は、目力がすごいし、何考えてんのか分からないところが怖い。強くて格好良いけどサイコみがあって怖い。でも、キュートなんですよね、なんかね……。袖をまくっているところかな、いちばんのキュートポイントは。あとこれは個人的な好みでしかないんですが、私は藍色系カラーリングのキャラが好きです。
アニメに関して、「13話はヤバい」という自説があります。おおよそクールの関係なのでしょうが、様々なアニメにおいて13話は重要な回であることが多い気がします。オルフェンズでもそうだったのではないかな……だって13話だいぶすごかったですもん。
三日月は掴みどころのない男でしたが、なおさら分からなくなりました。恐ろしい男だということだけは理解しました。ていうか三日月メチャモテですよね。そもそも女性の絶対数がそこそこ少ないアニメですが。個人的には、オルガがモテていても不思議ではないのですけど、権力を持つ男より強い男が好きなんですかね、あそこの女の子たちは(ていうか三日月はオルガからもモテている(こういう思考は以下略))。
13話まではぶっちゃけまあ、フ~ンというスタンスで見ていたので、ここにきてガツンと頭をぶん殴られた気持ちです。面白い。ガンダムで戦うだけじゃなくて、キャラクターたちの人間関係や価値観も深く考察できるのがとても興味深いです。オルガのことも、三日月のことも、クーデリアたちほかのキャラクターのことも、メチャメチャ好きになりたい気持ちと、リアタイ視聴でないが故にみんな死ぬことを知っているので好きになってもつらいだけじゃん……という気持ちの間で揺れています。怖い。
各話ごとの感想を書くつもりはありませんが、この先もまとめて感想をちょこちょこと記録できたらと思います。ここまで読んでくださってありがとうございました。
サヨメシ その3
お久しぶりです。小夜です。ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。ゴールデンウィーク折り返しから私の周りの時間の流れがおかしいような気がします。連休が明けてもう2週間も経ってしまったなんて。なにごと??
上の写真は順不同に最近作って食べたものの写真です。最近の気付きなんですが、私は汁物のある食事が好きみたいです。というか無いと落ち着かない。安く簡単に作れるコンソメスープにお世話になっています。コンソメのもとを作り出してくれた人は偉大だなあと思います。
最近、「鉄血のオルフェンズ」を見ています。私はガンダムはほとんど全く分からないのですけれど、オルフェンズは興味深く見ています。
次の祝日は海の日らしいですね。7月とかそのくらいだと思うのでまだまだ先ですが、元気に頑張ります。